アップル、来月「スペシャル・アップル・エクスペリエンス」開催へ 新製品発表の見通し
Apple Inc.は来月、「スペシャル・アップル・エクスペリエンス」を開催し、新製品を発表すると明らかにした。主役は新型スマートフォンのiPhone 17eやM5搭載MacBook、新型iPadになる見通しだ。
Samsung Electronicsは2月25日にサンフランシスコでGalaxy S26シリーズのアンパックイベントを開催するが、アップルのイベントは正面対決というより、低価格帯iPhoneやコンピューティング製品に焦点を当てる形で対照をなすとみられる。
アップルは3月4日午前9時(米東部時間)にニューヨーク、ロンドン、上海の3都市で同時にメディア招待のオフラインイベントを開催すると発表した。クパチーノのApple Parkではなく都市部を会場とするのは異例だ。
招待状には黄色・緑・青の半透明の円盤が重なった3Dのアップルロゴが描かれている。発表製品に関する具体的な情報は含まれていない。「スペシャル・アップル・エクスペリエンス」という文言のみで、従来の基調講演よりも体験型イベントを強調する印象を与える。
主要海外メディアは、普及型iPhone 17eが発表される可能性が高いとみている。アップルは2025年初めに普及型iPhoneを投入しており、今年はその後継機としてiPhone 17eを発表し、世界の中低価格スマートフォン市場を狙うと予想される。同製品はProやMaxなどのプレミアムラインとは別の市場を対象とする単一モデルとなる見込みだ。iPhone 18シリーズは従来通り9月に発表される予定だ。
新型MacBookやiPadの発表にも期待が高まっている。専門メディアは、M5 ProおよびM5 Maxチップ搭載のMacBook Pro、M5ベースのMacBook Air、低価格帯の新型MacBookが公開される可能性を指摘している。
iPadについては、M4チップを採用したiPad Airや、A18系チップを搭載した標準モデルが初披露される可能性が高い。
今回のイベントは、Apple Parkで行われてきた大規模な基調講演形式ではなく、比較的小規模な製品発表会になるとみられる。
ニューヨーク、ロンドン、上海の都市部会場にメディアやパートナーを招き、実機体験を中心に据える方式になる見通しだ。華やかなステージ演出よりも、少人数・個別デモに重点を置くと予想される。
主要海外メディアは、新製品体験を軸とした発表会になる可能性が高いと評価している。








